今すぐ、心が辛くてしんどい人に伝えてあげたいこと


私は心理カウンセラーとして日々、様々なクライアントを診ているわけですが、心が辛くてしんどいという状態がさらに悪化して、すでに心も体も衰弱している方々に初めてお会いするたびに、悪化する前に以下のことをお伝えする事ができていたら、もっと症状は軽くて済んだだろうにと残念に思います。

 

これからお伝えする3つの心がけは、心が辛くてしんどい時に心が受ける傷やダメージだけでなく、体にも起きるダメージや疲労、症状まで幅広く対応できるものです。

心が辛い、心がしんどいとお感じになった時は、どんな場合にでも参考にしていただける内容ですので、このページをブックマークして残しておくといつでも確かめられて安心できると思います。

 

心の辛さを悪化させない3つの心がけ

  1. 回復までには十分な時間をかけること
  2. 体の健康に気を使うこと
  3. 自分の中の感情を抑え込まないこと

 

・回復までには十分な時間をかけること

現代はあらゆる物事の進むスピードが乱暴なくらい速く、そのため多くの人が焦りやせっかちな傾向を身につけてしまっています。
これは、資本主義社会を象徴する「効率化」によって生まれた新しい時間感覚で、本来の人間有機体としてのリズムはもっとずっと遅いのです。

心が辛くてしんどい時からの回復には、心と体の自然なリズムに戻ることが大切です。
仕事や家事などは必要最低限で善しとして、しばらくはゆっくり休まれて下さい。

回復を急いでジタバタしたり、休んでいることを怠けているのではないかと後ろめたく思ったりすると逆に長引かせてしまうことがあります。

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・体の健康に気を使うこと

心が辛くてしんどい時は、体にも大きな負担がかかっています。

中には、心の辛さを紛らわせるために、自ら体に負担になるようなことをする場合もあります。
過食や過剰な飲酒、過剰な性行為などです。

心と身体は繋がっていますので、このようなことをすると余計に心がつらくてしんどくなり、悪循環にはまってしまいます。

ですから、心が辛くてしんどい時は体を充分にいたわることを心がけてください。

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・自分の中の感情を抑え込まないこと

嬉しさやワクワク感といったポジティブな感情を抑え込もうとする人はほとんどいないですよね。

ですが、心が辛くてしんどい時に、悲しさや不安、怒りといったネガティブな感情を抑え込む人はたくさんいます。

なぜなら、私たちはそうするように小さい頃から教育を受けてきたからです。
そして、社会に出てからも精神力が強い人として評価されるのは我慢強く、感情のコントロールが上手な人です。

ですから、私たちは無意識のうちに
「人前で泣いたらいけない」
「辛そうなところを見せたらいけない」
「怒ってはいけない。冷静でないと」
などと自己説得して、これらの感情を必死に抑え込むことに慣れてしまっています。

ですが、実際にうつ病や不安障害になりやすい人の多くは我慢強くて、感情のコントロールが上手な人です。
心の病とは、これまでずっと強力に抑え込こまれて限度を超えたネガティブな感情が反発している状態なのです。

 

心が辛くてしんどい時がやってきたら、ネガティブな感情に満たされるのは人間として正常です。

そのような時に、ネガティブな感情を必死に抑え込んで我慢している自分に気づいたら、それを止めて、少しの間、その感情を少し味わってみましょう。
そして、誰か仲のよい友達に自分の気持ちを聞いてもらいましょう。

コツは聞いてもらうだけで十分だということです。

中には善かれと思ってアドバイスをしてくれる人がいますが、それではこちらが消化したい気持ちを消化できずに逆に欲求不満を覚えるはめになり、ありがた迷惑になることがよくあります。

ですから、そのような人に話を聞いてもらう時は、
「アドバイスが欲しいのではなくて、ただ私の気持ちを聞いて欲しいんだけど」と前置きしてから話を聞いてもらうと良いでしょう。

 

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