自己愛とは?

自分を好きになる方法

後編【自己愛とは?】自分を好きになるのは悪いこと?


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自己愛とは?

  1. 自己愛という言葉の当初の意味は?
  2. それから100年経った今の現状
  3. 満たされた自己愛を持つ人の特徴と、そうでない人の特徴
  4. 自己愛を健全に満たす方法

  

 満たされた自己愛を持つ人の特徴

自己愛とは、どんな自分も無条件に愛せる能力のことです。

前編で述べたように、一般的に自己愛という言葉には、心理学で最初に定義づけされた”自己愛=ナルシスト=異常なもの、マイナスなもの”というイメージが定着しているので、自己愛という言葉をポジティブな意味で使用するのは難しいですね。

ですから、私は”健全な自己愛=自己肯定感”とすると本来の意味に合った表現になるのではないかと思っています。

自己肯定感とは、どんなネガティブなことが自分に起こっても、起こった事実をちゃんと受け止めて、自分を責めずに大事にできる能力のことです。

 

以上のことを踏まえて、自己愛が健全に満たされている人(=自己肯定感が高い人)が持っている特徴を挙げてみます。

  • 内面的な安定感や安心感の土台がしっかりしているので、不必要な不安や心配事がない。
  • ストレスを受けても立ち直りが早く、うつや不安障害などの心の病になりにくい。
  • 物事を偏見を持たずに素直にありのままに受け止めることができる。
  • 人に対する信頼感を持っているので、心を開いて他者と対等に付き合うことができる。
  • 自分の気持ちに素直で、嫌なことは嫌とはっきり言える。
  • 困ったことがある時は、見栄を張らずに、素直に他者に助けを求められる。
  • 好奇心が強く、失敗や批判などを恐れずに積極的に行動できる。

 

次に自己愛が満たされておらず、不全に陥っている人はどうなのでしょうか?

 

 自己愛が不全に陥っている人の特徴

自己愛が不全に陥っている人の特徴は以下のようなものです。

  • とても傷つきやすい。
  • 自己否定感が強く、自分の期待にそぐわないことがあると「自分はダメだ」と自分を責めてしまう。
  • 「~でなければならない」というコントロール志向が強い。
  • 物事を素直に受け止められない。
  • 内面に安定感や安心感の土台が築かれていないため、精神的に不安定になりやすい。
  • 人間関係で悩みや困難を感じやすい。
  • 人に認められたい、愛されたいという強い欲求にとらわれている。

 

自己愛が不全に陥っている人は以上のような特徴を持っているために、生きていくこと自体が困難で辛いものに感じられます。
ですから、その困難から自分自身を守るために様々な歪んだ考え方や行動パターンを発展させて偏ったパーソナリティを身につけていくのが普通です。

以下はそのいくつかの例です。

  • 一方的に自分の話や自慢話しかしない自己陶酔者。
  • 限りない成功、権力、才気、美しさに囚われる理想主義者。
  • 他人に迷惑をかけることに罪悪感を感じ、全てを自分でなんとかしようとする完璧主義者。
  • 自分で決断することができずに常に誰かに頼らないと生きていけない依存的な人。
  • 傷つくことを極度に怖れるあまりに対人関係を避けてしまう引きこもり。
  • 自分が一番の犠牲者だと思い込んですぐに悲観する悲劇のヒロインや悲劇のヒーロー。

 

そして、これらの考え方や行動パターンがあまりに行き過ぎて、自分を苦しめたり、周囲の人を苦しめたりするようになると病的な自己愛となります。
これがパーソナリティ障害の状態です。

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「自分を好きになるには?大人が自己肯定感や自己愛を高める方法」

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 自己愛とは?

  1. 自己愛という言葉の当初の意味は?
  2. それから100年経った今の現状
  3. 満たされた自己愛を持つ人の特徴と、そうでない人の特徴
  4. 自己愛を健全に満たす方法

 

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