パニック障害にならないためのパニック発作克服法

不安とうつの克服

パニック発作は鼻呼吸で克服できる!【パニック障害克服法 ②】


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 パニック障害

1:パニック発作の原因と症状
2:パニック発作は鼻呼吸で克服できる!
3:パニック発作はストレスを疑って十分な睡眠を取りましょう

 

パニック障害にならないためのパニック発作克服法 ①

前の記事で、パニック発作に見舞われた時の克服法を取り上げました。
もう一度、ここでも簡単に説明しておきます。

パニック発作は、どんな人にとっても恐ろしく感じられるものです。
特に最初のパニック発作はただ事ではないように思われて当然です。

しかし、パニック発作で死ぬことはありませんし、気が狂ってしまうこともありません。
そして、どんなに強い発作でも30分程度で必ず元の状態に戻ります。

まずは、このことを知っておく事自体が有効な克服法になります。

 

もう一つ大事なことは、パニック発作が起こった時の恐怖の感情をどうするかということです。

恐怖の感情というのは、抵抗するとますます増大するという特徴があります。

ですので、一番良いのは、恐怖に抵抗しないことです。

10分から長くても30分程度、ひたすらじっとして、パニック発作が収まるのを待つのが一番いいのです。

  

 そうは言っても、恐怖に抵抗しないというのは難しい

私もパニック発作を経験したことがありますので、恐怖に抵抗せずに、ひたすらじっとしていることが難しいというお気持ちはよく分かります。

本当に恐ろしいですからね。

ですが、その恐怖にうまく対処しないとパニック障害になってしまうのも事実です。

現代はストレス過多の時代ですから、とても多くの人がパニック発作に悩まされているのですが、パニック障害になるのは、最初のパニック発作による恐怖がトラウマになるからです。

ですから、恐怖に抵抗せずにいられるだけの胆力を養うというのが最も根源的な恐怖の克服法になるのですが、それをすぐに身につけるのも難しい・・・

とりあえずできることは、胆力を養う方法からパニック発作を克服するヒントを得ることです。

  

 鼻呼吸でパニック発作を克服する

胆力を養うのに最も良い方法は ”瞑想” になります。

その昔、鎌倉武士は浄土宗や日蓮宗のような念仏仏教ではなく、坐禅修行によって自らを鍛える禅仏教を信仰しました。

闘うことが宿命である武士にとって、死を怖れる気持ちを克服することが手柄(キャリア)を立てるためには大事だったからです。

その坐禅(瞑想)は、呼吸を意識することをとても重要視します。

これは、生理学的にも実証されていることで、呼吸によって自律神経系に影響を及ぼすことができるからです。

呼吸を深くすると、自律神経系のリラックスモードを働かせることができます。

実は、パニック発作は自律神経の働きととても深い関係にあり、リラックスモードとは正反対の、興奮・警戒モードが強くなった時に起こるのです。

ですから、パニック発作を克服するには、自律神経の興奮・警戒モードを少し鎮め、リラックスモードを高める必要があるのです。

そして、そのカギになるのが呼吸というわけです。

また、鼻で呼吸をすることも大切です。

坐禅(瞑想)も鼻で深い呼吸をします。

鼻呼吸は過呼吸を改善するのにも大いに役立ちます。
パニック発作のときは過呼吸になっていることが多いものです。
息苦しいからといって、口呼吸をしてしまうと、余計に過呼吸はひどくなります。

過呼吸を改善するためにも、鼻で呼吸することを意識するようにしましょう。

 

 まとめ


パニック発作が起きた時、まずは以下のことを思い出してください。

・パニック発作で死ぬことはない。
・パニック発作で気が狂うこともない。
・10分から30分程度で必ず元の状態に戻る。


パニック発作による恐怖の感情をコントロールしようとするような無駄な抵抗はしないようにしましょう。

恐怖の感情に抵抗するとますます増大してしまい、結果的にトラウマとなってパニック障害を発症する危険性があります。


恐怖の感情に抵抗せず上手にやり過ごせるように、パニック発作が起こったら鼻で深い呼吸をするように意識してください。

そうすると、心が恐怖の感情でいっぱいにならずにスペースが生まれますので、混乱せずに少しは冷静でいられます。
呼吸という手綱にしっかりつかまって、恐怖の嵐に投げ飛ばされないようにしましょう。
どれだけ強い嵐でも10分から30分で必ず止みますから。

 

カウンセラー&ボディーワーカー
大脇秀一郎

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1:パニック発作の原因と症状
2:パニック発作は鼻呼吸で克服できる!
3:パニック発作はストレスを疑って十分な睡眠を取りましょう

 

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