カウンセリングと心療内科、精神病院との違いとは?


カウンセリングと心療内科、精神病院との違いについて
adobestock_56313529

薬を使った投薬治療が心療内科、精神病院の主な治療法であるのに対して、カウンセリングは薬を使わずに、対話だけでクライアント様が症状を克服できるようにサポートをする心理療法をします。

 

心療内科、精神病院の先生は医者なので投薬治療が可能なわけですが、投薬治療にはいろんなデメリットがあるのも事実です。

ひどい副作用に苦しめられたり、対症療法なので薬を止めると症状が再発したりすることが頻繁にあります。

ですから、病院の投薬治療は遺伝的な要因が大きいとされる統合失調症や、症状が重い大うつ病や不安障害などには向いていると思いますが、それよりも症状が軽い適応障害によるうつ病(うつ病のうちの大半は適応障害によるもの)や不安障害、心の悩みなどには、カウンセリングが最適です。

 

カウンセリングには投薬治療とは違って症状をすぐに抑え込む即効性や簡易さはありませんが、症状の根本的な原因を探り当てて、それに由来して繰り返し生じてくる精神的苦痛から患者様を本質的に解放できる力があるからです。

また、カウンセリングでは初回からカウンセラーとの情緒的な繋がりを通じて、感情的な温かみ、人間的な温かみがよく感じられます。

このように結ばれるカウンセラーとの情緒的・人間的な関係の中で、あなたは次第に自分の否定的な部分を受け入れる(愛する)ことができるようになり、本来の自分を取り戻す契機にもなります。

つまり、カウンセリングはクライアント様を精神的苦痛から解放し、さらに、クライアント様の内面的な変化・成長を促す力も持ち合わせているのです。

 

  自己投資としてのカウンセリング 

このような観点から、カウンセリングと心療内科、精神病院との”本質的な”違いとは、単なる心理療法か投薬治療かといった症状に対するアプローチの違いではなく、人間の心をどのように扱うかの違いであると思います。

心療内科や精神病院は人間の心を、内科的、外科的医療と同じように機械仕掛けのモノのように扱います。

しかし、カウンセリングは、”心”を精神と感情が調和したものとして扱います。

そして、症状や悩みは、その調和の乱れから生じたものと捉え、その不調和の原因をちゃんと理解し、精神と感情とが調和した本来の自分(自然体で生き生きした自分)をクライアント様に取り戻してもらうことを目標としています。

このような角度から見てみると、カウンセリングを受けるということは、症状や悩みを克服するだけでなく、心の成長にも繋がるという自己投資としての価値も有しているのです。

 

※こちらの記事も参考にご覧ください(ハートナビ情報局)

人に言えない心の悩み相談はこちら

今すぐに電話する
Copyright 2018 鎌倉 心身調律サロン「禅」ハートナビカウンセリング