自己愛(自己肯定感)が弱いと人にNOと言えない!


15年近く前のお話です。

当時、私はビジネスマンをしていてまだ駆け出しだった頃、苦痛で嫌だった営業をどうにかしようと、ある本を手に取って、とても衝撃を覚えたことを今でも覚えています。

タイトルは「営業マンは断ることを覚えなさい」でした。

無理に相手にへつらうことを辞めて、値下げや無理な要求をされてもダメだと言った方が、結局は先方から信頼されて、営業は上手くいくという内容でした。

確かに実践してみると上手くいきます。

ですが、喉から手が出るほど欲しい契約をいただけなかったらどうしようと、内心はとても怖かった~。

 

この本のポイントは「信頼」です。

こちらがNOと断ることで心理的に相手は自分に信頼感を感じてくれるというわけです。

ですから、信頼を得るためのテクニックとして断っても効果はあります。当時の私はそうでした。

ですが、著者の石原明さんの真意は、タイトルに込めたメッセージを小手先のテクニックとして伝えたいわけではなかったと思います。

本当は、相手に自信をもって断れるようになるために、自分の商品やサービスを徹底的に見つめて、まずは自分の商品やサービスを自分自身が心底から信頼できるようになることが大切なんだよと伝えたかったのだと思うのです。

自分の商品やサービスに自分自身が惚れ込んでいるからこそ、無理に相手にへつらわずに対等な関係を築け、ダメなことはダメだと言える勇気が自然に湧いてくるんだと。

 

このことは私たちの人間関係にもそのまま当てはまります。

相手にNOと言えない人は、健全な人間関係を築くことができません。

へつらってばかりいると、それは依存になってしまいます。

信頼依存はまったく違うものです。

ですから、他人からの信頼を得て健全な人間関係を築くには、まずは自分自身を信頼できなければならないのです。

相手にNOと言えない人は、自分自身を根本のところで信頼できていません。

では、自分自身を信頼できるようになるにはどうすれば良いのでしょうか?

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