自己愛(自己肯定感)の障害~パーソナリティ障害とは?


 性格の悩みシリーズ

  1. 自己愛(自己肯定感)の障害〜パーソナリティ障害とは?
  2. パーソナリティ障害の分かりやすい診断方法
  3. パーソナリティ障害の全10種類のリスト

 

 パーソナリティ障害とは?

パーソナリティ障害とはある偏った性格や個性、行動パターンを身につけているために、日常生活や社会生活に支障をきたしている状態をいいます。

例えば、自己主張やプライドが強いという性格でも、あまりにそれが強過ぎると、人間関係で衝突を起こしたり、周りと協調できずにぎくしゃくしてしまったりして、健全な人間関係を構築することが難しくなります。

逆に、自己主張が控えめな性格も、劣等感を感じて卑下するまでになると、萎縮して自分の能力を大いに発揮することができなくなったり、自分の意志を持たずに、自分より自信があるような人に依存するようになったりして、この場合も同様に、健全な人間関係を構築することができません。

自己主張やプライド、謙遜する態度も状況に応じて適切に使われれば大いに自分や周りのためになるものですが、それらが度を超えて、しかも柔軟性を欠いてしまうと、周囲の人を苦しめてしまったり、自分を苦しめたりしてしまうのです。

このようなパーソナリティ障害の人は、何をやっても満ち足りた感じがせず、常に内心で生きづらさや悩み、不安を抱えていて、内面的な安心や安定感を持っていはいません。

なぜなら、パーソナリティ障害の根本的な原因が自己愛(自己肯定感)の欠如によるものだからです。

自己愛は自分を信頼できる能力です。

自己愛(自己肯定感)が強いと、ハートをオープンにしてどんな自分でも受け入れることができます。

自己愛(自己肯定感)は人生における幸福感や可能性を高めてくれるものなのです。

健全な自己愛の発達は、子ども時代に、どれだけ親によって子どもの自己愛が満たされるかに大きく影響されると考えられています。

つまり、親が温かい保護と愛情を注いで、子どもの安全や欲求を適切に満たしてあげたり、親離れして自立する時期に差しかかると、親は子どもの力を信頼し、子どもの選択や決断を尊重して見守ってあげたりすることで、子どもは親の愛情と安心感を得て、のびのびと自己愛(自己肯定感)を発達させることができるのです。

パーソナリティ障害は、親の保護や愛情に恵まれず、屈折した子ども時代に発達させることができなかった自己愛(自己肯定感)の欠如を無理に償おうした結果、偏った性格や個性、行動パターンを身につけたものだといえます。

パーソナリティ障害には現在、10のタイプが認められており、一見したところ全く正反対の特徴を備えたものがありますが、注意深く観察してみると、どれも自己愛(自己肯定感)の欠如を償うための必死の努力と対処の結果だと理解できるのです。

そのため、10のタイプのパーソナリティ障害には根本的な共通点が見られるのが特徴です。

  • 内面に不安を抱えている
  • とても傷つきやすい
  • 自分や他人を信頼できない、愛せない

それでは、自己愛(自己肯定感)の欠如という視点でパーソナリティ障害の10のタイプを紹介していきましょう。

 

心理カウンセラー&ボディーワーカー
大脇秀一郎

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