DVや虐待の加害者に多い性格~自己愛性パーソナリティ障害とは?


 性格の悩みシリーズ ②

  1. DVや虐待の加害者に多い性格〜自己愛性パーソナリティ障害とは?
  2. 自己愛性パーソナリティ障害の分かりやすい診断方法

関連記事:
DVや虐待の加害者に多い性格など、パーソナリティ障害の全10種類のリスト

 

 自己愛性パーソナリティ障害とは?

DVや虐待、セクハラの加害者、ストーカー、クレーマー、モンスターペアレントに多い自己愛性パーソナリティ障害やその性格タイプを持つ人は、一言でいうと”特別にプライドが高いナルシスト”です。

性格的に自分は特別で他者よりも優れている人間だと思い込んでいたり、自慢話をして他者からの賞賛や承認を求めたりすることによって、自己愛(自己肯定感)の欠如からくる内面的な不安や劣等感(コンプレックス)を埋め合わせようとします。

 

このタイプはとても傲慢で威張っており、他人を見下すような態度を取るのが外見上の特徴です。

自分は特別であるという特権意識を持っているので、自分の都合が何よりも優先されて当然だと思っていて、自分を特別扱いするように要求します。

そのため、他人は自分の利益のために利用したり、搾取したりして良いものだと勘違いして、自分よりも弱い存在や、自分にとって都合良く扱える人達を奴隷や召使いのようにこき使います。

また、思いやりに乏しく、他人の気持ちに無関心であるという別の特徴も備えているため、DVや虐待の加害者などになる危険性をはらんでいるのです。

実際に、DVや虐待、セクハラの加害者、ストーカー、クレーマー、モンスターペアレントには自己愛性パーソナリティ障害や自己愛性の性格タイプを持つ人が多くいます。

 

内面上の特徴は外見上のそれとは裏腹に、他者の評価に敏感で、ひどく傷つきやすく、批判や辱めに弱いという脆さがあります。

そのため自己愛性パーソナリティ障害の人は批判や辱めを受けると、とたんに不機嫌になったり、客観的に見て正当な指摘であっても、否定や否認にはいっさい聞く耳を持たず、ああ言えばこう言って激しく抵抗したりします。

周囲の人が、少しでも醒めた態度やうんざりしたようなそぶりをみせたりすれば、それだけで傷つき、思い詰めたり、根に持ったりすることもあります。

こういう内面的な特徴もDVや虐待の加害者などになる傾向を助長しているといえます。

 

このような特権意識内面的な脆さのために、時に自己愛性パーソナリティ障害の人にとって挫折体験は大きなダメージなります。

うつ病や、引きこもり、対人恐怖に陥るケースが多いのはそのためです。

引きこもりはよく見られるケースで、自分の小さな世界に閉じこもることによって、それ以上、自分が傷つくことを避けようとするのです。

この場合、引きこもることで現実世界ではもはや満たされなくなった承認欲求を満足させたり、傷ついたプライドを守ったりするために、余計に親やパートナー、子どもに対して暴君のように振る舞い、DVや虐待に手を染めてしまうのです。

 

心理カウンセラー&ボディーワーカー
大脇秀一郎

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