心の疲れを癒すために 忙しい現代人に役立つ時間術


心の疲れを癒すには十分な時間をかけて休養を取ることが何よりも重要です。

言っていることは当たり前のように聞こえますが、現代人で本当にこれができる人はそんなに多くないと思います。

なぜかと言うと、
「時間をかける」ということ自体が、今や贅沢品になっているからです。

みんな毎日がとても忙しく、To Doリストがいっぱいあって、いつも時間が足りないくらいです。
スローダウンしたり、立ち止まって腰を下ろしたりする暇なんてありません。

「時間をかける」くらいなら、薬ですぐに症状を抑えたいと思う方が現代的かもしれませんが、残念ながら、心の疲れをすぐに癒せる薬は存在しないのです。

 

そもそも、どうして心の疲れを癒すのに「時間をかける」事が大切なのでしょうか?

それは自然治癒力と関連しています。

心にも体と同じ自然治癒力があるのです。

心理カウンセリングの現場でも心の疲れは自然治癒力を利用するのが一番安全で、クライアントには癒しの過程で自己理解がたくさん起こりますし、結果的にクライアントの意識の成長にも繋がります。

ただ、この自然治癒力は、私たちの意識が、心と体が持つ自然なリズムと調和しないと活性化しません。

私たち人間の本来のリズムは、私たちが考えているよりもっとずっと遅いのです。
そのために、普段の生活のペースを落とす必要があります。
心の疲れを癒すのに「時間をかける」理由はそこにあります。

 

この記事で紹介する『時間術』は、
心の疲れを癒すのに、忙しくて「時間をかける」ことが難しいという方のために、仕事や家事などの社会的役目は普段通りにちゃんと果たしながら、心の自然治癒力を効果的に高められる時間術をご紹介します。

  1. 仕事や家事は最低限で善しとする。
  2. 付き合いはなるべくお断りする。
  3. パソコン、スマホから距離を置く。
  4. いつもより早く寝床に入って、横になる。

 

1、仕事や家事は最低限で善しとする。

心も体も共に健康な時は追い風が吹いている状態ですから、仕事も家事もプライベートもより積極的、挑戦的かつ創造的に取り組んでいいと思います。

ですが、心が辛くてしんどい時があなたにやってきて、心の疲れが取れないくらいになると、健康な時と同じように過ごしてはいけません。
モード設定を〈省エネモード〉に切り替えるのです。

心の疲れを癒す必要がある時は、仕事と家事は選択的、集中的にTo Doをさばいて、自分の責任範囲の必要最低限レベルを満たすだけで善しとしましょう。

仕事にも家事にも穴を空けない最低レベルを安定して維持することを目標にして良いのです。

2、付き合いはなるべくお断りする。

この項目には補足の説明が必要です。
というのは、心の疲れを癒したいと思うとき、気が置けない友達やパートナー、家族との付き合いは何よりも強力な癒しの力になるからです。

私の言いたいことは、気を使わなければならない付き合いのことを指しています。
気を使わなければならない付き合いはなるべく断りましょう。

心の疲れを癒す時は、他人に気を使うより、自分に気を使うように。

3、パソコン、スマホから距離を置く。

心が疲れている時に閲覧するSNSほど、心に余計な負担をかけるものはありません。

また、パソコンやスマホは依存性が高く、心が疲れている時は現実回避するために依存するようになるケースも多いです。

この後に述べますが、パソコンやスマホを遠ざけることで退屈するようでしたら、横になって体を休めるようにしましょう。

4、いつもより早く寝床に入って、横になる。

ここで多くの人は寝床に入って横になると言ったら、就寝しなければならないと思われるかもしれませんが、そうではありません。
横になるだけでも体には十分な休息になっているのです。
体を横に倒すことで、筋肉や骨、内臓などが重い重力から解放されるからです。

心が疲れている時に、寝付けないからといって、普段と同じ時間まで起きているのはよくありません。

横になるだけでも大きな効果があるのですから、いつもより早く寝床に入るようにしましょう。

 

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