心の疲れを体から癒す健康法


心が疲れている時、その影響は体にも及びます。

というのは、ストレスやショックなどによって心が乱され、不安定になると、自律神経系の交感神経が優位になったり、副腎皮質ホルモンというステロイド性のストレスホルモンが放出さたりして、体の状態に変化が起きるからです。

自律神経は、私たちの血液循環、代謝、呼吸、消化吸収、排泄、免疫などに深くかかわっている神経系です。
心が疲れている時は、自律神経系の交感神経の働きが高まってアドレナリンを放出します。
ストレスホルモンもこの交感神経と関連しながら働きます。

どちらもストレスやショックから自分自身を守る生存本能のために、心と体を緊急事態モードへと切り替えて、私たちが効果的にその難局を乗り越えらえるようにするのです。
そのため、交感神経が高まったり、ストレスホルモンが放出されると、血圧や血糖が上がったり、心拍数が上昇したりする一方で、胃や腸などの運動が抑えられたりします。
ストレスを受けると食欲がなくなったり、胃腸の調子が悪くなったりするのはそのためです。

 

ですから、心の疲れを感じるような時は体に重い負担をかけるような事は避けなければなりません。
心と体は常に互いに影響し合っていますので、体に重い負担をかけてしまうと、逆にそのことが脳にネガティブ・フィードバックされて心の疲れを増幅させることに手を貸してしまうからです。

では、心の疲れを増幅させないようにするにはどのような健康管理に気をつければよいのでしょうか?

心の疲れを癒す健康管理のポイントは以下の4点です。

  1. 体を冷やさない
  2. カフェインは控える
  3. 水をたくさん飲む
  4. 早く床に着く

 

1. 体を冷やさない

体を冷やすとてきめんにエネルギー代謝が落ちます。

交感神経が優位で、ストレスホルモンも放出されている時は、胃腸の働きが低下し、血管も収縮して血流が悪くなるため、元々、エネルギー代謝は落ちている状態です。

こんな時に体を冷やすことは、その代謝をさらに下げることになり、ひどくなると元気が湧いてこなくなり抑うつに陥ってしまいます。

私が普段、クライアントさんに強く勧めていて効果が高いのは、冷たい飲み物や食べ物を控えることです。
冷たいものを口に入れる事は、直接、胃腸を冷やすことになります。

健康管理面から心の疲れを癒すには、温かい飲み物でお腹を温めて、胃腸の働きを高めるように心がけましょう。
健康管理によって胃腸の働きが高まれば、それが脳にポジティブ・フィードバックされて、脳から心の疲れを癒すような働きかけが起きてくるからです。

私のオススメの温かい飲み物は、白湯、三年番茶、ルイボスティー、ハーブティーです。ご参考までに。

 

2. カフェインは控える

カフェインは交感神経が優位な状態やストレスホルモンが放出されている状態をさらに強めるように働くので、心の疲れをさらに悪化させてしまいます。

特に心が疲れていて不安が強い時は、コーヒーや緑茶、紅茶はできるだけ控えましょう。

また、カフェインはパニック発作の引き金にもなりますので、ご注意を。

 

3. 水をたくさん飲む

先の「体を冷やさない」というところでも説明しましたが、交感神経が優位でストレスホルモンも放出されている時は、血管が収縮して血流が悪くなります。
血流の悪さは血液の質までも悪くします。血液がドロドロになるのです。

血流を良くするために水をこまめに飲むように心がけましょう。
1日に1.5リットルから2リットルの水を飲むのが良いそうです。

 

4. 早く床に着く

睡眠ほど心と体を休めて疲れを癒してくれるものはありません。

ですが、心が疲れている時は横になっても寝付けない時がありますよね。
これも交感神経とストレスホルモンによる興奮の影響が大きいわけですが、寝付けないからといって悲観的になる必要はありません。

なぜなら、寝床に入って横になるだけでも体には十分な休息になっているからです。
体を横に倒すことで、筋肉や骨、内臓などが重い重力から解放されて体が休まります。
体が十分に休まれば、それは心にも良い影響を及ぼすのです。

横になるだけでも大きな効果があるのですから、いつもより早く寝床に入るようにしましょう。

 

  

関連記事

見捨てられ不安が強い恋愛不安症とは?

恋愛共依存とは?

セックス依存とは?

恋愛依存とは?

 

 


コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

「恋愛依存・見捨てられ不安克服」の無料相談はこちら

今すぐ無料相談に申込む