心が辛くてしんどい時、悪いことが続く理由とその解決法


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この彼女のケースは、心が辛くてしんどい時に起きる、ある心のトリックをよく表しています。

 

まず彼女は、アルバイトの履歴書が2度も送り返されてきたことに対して、社会から認めてもらえていない感じがして、存在を全否定されたように本当は感じていました。

ですが、無意識のうちに、自分がそのように感じていることを意識の闇に押し込んで、誤摩化していたのです。

このような行為を心理学では”抑圧”と呼んでいます。

 

人は自分の感情のうち、嬉しさや楽しさなどのポジティブな感情を抑圧することは稀ですが、彼女のように傷ついて哀しいとかいうネガティブな感情を抑圧することはよくあります。

抑圧がもたらす心のトリックで重要な点は、自分が認めたくない感情を抑圧して意識の闇に閉じ込めても、それは死なずに生きていて、非常に強い影響力を心に及ぼすということです。

 

彼女の場合は、履歴書が2度も送り返されたことで、自分は社会から認めてもらえていないと感じていたことを抑圧し、その感情が心に強い影響力を及ぼして、それ以来、彼女が体験する現実世界を次々に歪めてしまいました。

このことが彼女に悪いことが続いた根本的な原因になります。

どのような些細な出来事に遭遇しても、自分は認めてもらえていないと感じ、そのために彼女は、自分がないがしろにされているという思い込みを次々と作り出していたのです。

仕事の関係者からの素っ気ない態度を見ただけで、自分は認めてもらえていないと感じ、ないがしろにされていると思い込みました。

友達とのラインのやり取りでも、友達のいつもより短い返答を見ただけで、同じように感じてしまいました。

仕舞には、スーパーマーケットでもそのように感じてしまい、心が辛くなって、しんどくなって、私のところに助けを求めに来たのでした。

彼女はこの心のトリックを理解したことで、スゥーッと心が晴れて、顔ツヤがとても良くなっていました。

 

このように、心が辛くてしんどい時に悪いことが続く理由は、抑圧という無意識の行為によって生じる心のトリックによって起こります。

最初に抑圧した強い感情を見つけ出して、それを上手に解放しない限り、その感情は常に意識の闇の中でくすぶり、現実世界を歪めて見えるように、心に働きかけてしまうのです。

心が辛くてしんどい時、現実をありのままに見ることができないのは、この心のトリックに引っ掛けられているためです。

 

悪いことが続いて、「心が辛いなぁ」「ちょっとしんどいな」と思った時は、少し立ち止まって、心の中を覗いてみましょう。

あなたにトリックを仕掛けている抑圧された感情が見つかると、たちまち心が晴れ渡って、スゥーッとしますよ。

 

心理カウンセラー&ボディーワーカー
大脇秀一郎

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