中編【自己愛とは?】自分を好きになるのは悪いこと?


 

それから100年経った今の現状 

フロイトが以上のように自己愛を定義してから100年経った今、現代社会では自分を好きになれないという自己愛の問題を抱えて苦しんでいる人が急増していて社会問題化しています。

以前は稀にしか見られなかった自傷行為(リストカットなど)や摂食障害(過食・拒食)、薬が効かない新型うつ病やパーソナリティ障害などの急増がそれに当たります。

これらの症状や心の病はどれも自己愛の不全が原因で起きているものです。

つまり、現代社会には、先ほどのフロイトが異常とみなした自己愛さえも満たせずに苦しい思いをしている人が大人の中にも大勢いるということです。

では、このような人達をどう説明したらいいのでしょうか?

 

フロイトの考えには無理があった 

そもそも、フロイトの、自己愛の状態に留まることは異常だとする考え、つまり、見返りを求めずただひたすら他人のために尽くすことができる聖人君子以外は異常だとする考え自体に無理があったのです。

フロイトは本当に精神力が強くて、いわゆる超人みたいな人だったそうです。
ですから、近代心理学の基礎を築けるほどの功績を残せたのでしょう。

ですが、世の中の99%の人は彼みたいにはいかないわけです。

他人に何かしてあげたら、ちゃんとそれを認めてもらいたいし、自分が苦しい時に自分のことは後回しにして人のために尽くすなんてことはなかなかできない。

ですから、そういったフロイトの考え方よりも、自己愛自体は異常なのではなくて、自己愛をちゃんと満たせているのか、それとも不全に陥っているのかということを見ていった方がよっぽど現実的だろうという方向に今の見方は変わってきているのです。

なぜなら、フロイトの考えでは現代の状況を上手く説明できないし、症状や病に対処することもできないからです。

次のページ≫ 満たされた自己愛を持つ人の特徴と、そうでない人の特徴

30代・40代で
心から幸せ自由
感じられなくなっている方へ
 
”カリフォルニア流”人生改善コーチング
7日間メール講座を只今、無料プレゼント中!
↓↓↓ 
今すぐ内容をチェックする ≫ 

 

 

関連記事

見捨てられ不安が強い恋愛不安症とは?

恋愛共依存とは?

セックス依存とは?

恋愛依存とは?

 

 


コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

「恋愛依存・見捨てられ不安克服」の無料相談はこちら

今すぐ無料相談に申込む