意外と知られていないストレスと” 不安 ”の関係【不安の正体】


不安で仕方がないという悩みを解決!上手な不安との付き合い方

  1. 意外と知られていないストレスと不安の関係
  2. 不安で仕方がなくなるのはどうして?
  3. 間違った不安との付き合い方、上手な不安との付き合い方
  4. 究極!本能に即した不安の対処法

 

 ストレスとは?

通常、私たちがストレスの原因というと精神的なものを指すことが多いですよね。

ですが、ストレスの原因になるものはそれだけではありません。

私たちの命を脅かす状況(危険、身体的苦痛、精神的苦痛)のすべてがストレスの原因になります。

そして、本来、ストレスというのは、これらに影響されて不安感情を抱くことをいいます。

           

以下は、日常生活の中で私たちに不安感情を抱かせるストレスの原因を大きく4つに分類したものになります。

4種類のストレスの原因

物理的な要因・・・環境的な暑さや寒さ、騒音、コンピューターや膨大な情報処理によるテクノストレスなど。

化学的な要因・・・低酸素や有毒ガス、薬物など。

生物学的な要因・・・炎症や感染症、疲労、病気、栄養不足など。

精神的な要因・・・孤立や喪失、重い責任、欲求不満、感情の抑圧、対人摩擦などの精神的苦痛、暴力を受けたり目撃したりする恐怖体験など。

 

 どうして、ストレスになると不安感情が起きるの?

先ほども述べましたが、ストレスとは私たちの命を脅かす状況(危険、身体的苦痛、精神的苦痛)に影響されて不安になることをいいます。

どうして不安感情が起こるのかといいますと、今、危機的状況にあることをあなたにいち早く知ってもらうためです。

実は、不安感情の本来の役割はここにあります。

あなたが危機的状況にいる時に、SOSサインとなって、それにいち早く気づいてもらうようにするのが不安という感情の本来の役割なのです。

 

例えば、公園を歩いていて、植木の茂みの中からヘビが出てきた時に、不安と共に、とっさに足を引っ込めたり、「ギャー」と声を出して興奮したりしますよね。

危険なものが目に入らない場合でも、「ブーン」という蜂の音を聞いただけで、不安になって、どこに蜂がいるのかを確かめたくなります。

また、人に出会った時に、一目見て、何か怪しい感じがするなと不安になる時もあります。
そして、こういう場合は大抵、自分には合わない人だったり、下心があって近づいてきた人だったりします。

 

こうして、内面から起きる不安感情をきちんと受け止めることが出来る人は、直感的に「何かがおかしい」と気づいて、素早く危険を避けたり、対処したりすることができるようになっているのです。

このような危機回避の能力は、人間に限らずすべての動物が備えている本能的な能力で、自分の命を守るための最も基本的で力強い能力になります。

 

ですから、誰もが不安という感情がなければ、もっと人生は充実したものになるだろうと思いがちですが、そうではないのです。

不安からのSOSサインをしっかり聞き入れて、素直に受け入れることができれば、危険から我が身を守ったり、人生が危ない道にそれるのを防いだりすることができます。

また、不安は潜在意識や直感と深いところで繋がっていますので、より直感が冴えて、間違いのない人生を歩むこともできるのです。

 

カウンセラー&ボディーワーカー
大脇秀一郎

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