自律神経の乱れが及ぼす悪影響【だるい、眠い、疲れやすいの原因】


 ストレスが体に及ぼす悪影響

  1. 自律神経の乱れ
  2. だるい、眠い、疲れやすい
  3. パニック発作、過呼吸

 

「だるい、眠い、疲れやすい」という症状でお悩みの方は大変多いです。

多忙な中で緊張状態が持続したり、人間関係の摩擦が持続したりすると、それがストレスとなって精神面だけでなく、身体面へも悪影響を及ぼします。

また、トラウマを抱えている場合も同様に身体面に悪影響が出てきます。

「だるい、眠い、疲れやすい」という症状はその代表的なもので、なぜそのような症状が起きるのか、その原因と対処法についてまとめました。

  

 ストレスを受けると膨大なエネルギーを消費する

自律神経には以下の2種類があります。

交感神経・・・興奮・警戒モード
副交感神経・・・リラックス・休息モード

ストレスを受けると私たちの脳と体は、ストレスから自分の身を守るために、自律神経を「交感神経」が優位な状態に切り替えて、興奮・警戒モードにします。

すると、副腎からアドレナリンが放出されて、臓器が活発に働き出します。
血管は収縮し、血圧を上げて心臓では心拍数が増えます。
同時に気管支が広がり呼吸の回数も増えます。
また、肝臓ではブドウ糖がたくさん作られ、血液中に送り出されます。
血液中のブドウ糖が増えると体はエネルギーを作りやすい環境になるので、脳では集中力が高まり、筋肉ではその機能が充分に引き出されるのです。

 

このようにストレスを受けて「交感神経」が働くと、心臓や肺、肝臓、副腎はフル回転して働きます。
それに、脳の働きも活発になり、全身の筋肉も緊張します。

そのために、もの凄い量のエネルギーが消費されるのです。

 

ですから、このような状態が長く続いたらどうなるか想像してみてください。

体にとってどれだけの負担になってしまうか?
どれだけの疲労が体に蓄積されるか?

 

トラウマのような強いストレスは、たった一度で、この興奮・警戒モードの限度を突破し、自律神経を乱れさせ、心身を疲労困憊させてしまいます。

そしてまた、小さなストレスであっても、それがあまりにも長い期間持続すると、同じように自律神経を乱れさせ、心身を疲労困憊させてしまうのです。

 

 「だるい、眠い、疲れやすい」の原因

結論から言うと、「だるい、眠い、疲れやすい」という症状の原因は自律神経の乱れになります。

どうして自律神経の乱れが「だるい、眠い、疲れやすい」という症状を引き起こすのか、これから説明していきましょう。

 

小さなストレスでも休養を取らずに頑張り続けてしまうと、興奮・警戒モードが続き、自律神経が乱れて、「交感神経」と「副交感神経」の切り替えがスムーズに行われなくなってしまいます。

すると、自律神経は「交感神経」が過剰に優位な状態に偏るようになり、脳と体は慢性的な緊張状態に陥ってしまうのです。

先ほども見たように、「交感神経」が優位な状態はただでさえ心身の負担になるのに、「副交感神経」への切り替えがうまくいかなくなって、リラックス・休息モードに入れなくなると、脳や内臓を休ませたり、筋肉を緩ませたりすることができなくなってしまいます。

それだけでも、疲労回復がままなくなり「だるい、眠い、疲れやすい」ということが起こるのですが、事態はそれでは終わりません。

慢性的な緊張状態に陥ってしまうと、血管が収縮しっぱなしになるため、血流が悪くなってしまい、全身の筋肉に血液がいかなくなって「だるい、疲れやすい」という症状が起きてしまうのです。

さらに、血流の悪さは、頭痛や肩こり、高血圧等の問題までも引き起こします。

また、その場合は脳の血流も悪くなるので集中力や判断力が鈍ったり、「眠い・眠れない」という症状が現れたりするのです。

  

 「だるい、眠い、疲れやすい」の対処法

「だるい、眠い、疲れやすい」という症状は、小さなストレスでもそれが長く続いてしまうと、自律神経が乱れて起こってしまいます。

ですから、小さなストレスだからといって、それを無視して頑張り続けてしまわないようにしましょう。

また、「交感神経」が優位になって興奮・警戒モードになるとハイテンションになるので、自分がどれだけ疲労しているのか自覚できなくなってしまい、さらなる無理を重ねて、気がついたら「だるい、眠い、疲れやすい」という症状に悩まされるというケースもよく見られます。

 

また、「だるい、眠い、疲れやすい」という症状はうつ病の初期症状にも見られます。

気づいた時に積極的に休養を取らないで、体にムチ打って頑張ってしまうと、本格的なうつ病を発症して取り返しのきかないことになってしまいますので注意しましょう。

全国初のうつ病専門病棟を開設した精神科医の徳永雄一郎先生によると、長期間、体にインプットされた緊張や疲労は1日から2日の休養では回復しないとおっしゃられ、4日以上の休養を勧められています。

旅行に行く場合は、宿泊先を変えずに同じところに滞在してボーッと過ごす。
自宅でも、パソコン画面から離れてボーッと過ごすのが良いそうです。

 出典:
「あきらめる」健康法 小林弘幸
「脳疲労」社会 徳永雄一郎

 

カウンセラー&ボディーワーカー
大脇秀一郎

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