ローゼンメソッド・ボディーワークとは?


 

ローゼンメソッド・ボディーワークは1970年代にマリオン・ローゼンによってアメリカのカリフォルニア州から世界中に広められたボディーワークになります。

 

 ボディーワークとは?

ボディーワークとは、日本を含む東洋の文化にはなじみ深い「心身一如」(心と身体は一体のもので、分けることができず、相互に作用している)という伝統的な考え方を、アメリカなどの西洋諸国が積極的に取り入れて開発された身体技法のことを指します。

整体やマッサージ、カイロプラクティックなどと違うのは、それらは身体症状の改善のみを目的にしているのに対して、ボディーワークは身体症状の改善だけに収まらず、身体を介して意識や精神にも影響を及ぼし、自己成長までを目的にしているところにあります。

ローゼンメソッドを創始したマリオン・ローゼン自身は、ローゼンメソッドのことをサイコ・スピリチュアルなボディーワークと呼んでいました。

サイコ・スピリチュアルとは彼女の造語ですが、私はローゼンメソッドを説明するのに非常に的を得た表現だと思っています。

なぜなら、ローゼンメソッドはサイコ(心理)とスピリチュアル(魂)の両方に作用する唯一無二のボディーワークだからです。

私がローゼンメソッドに魅かれた理由はまさにこの点にあります。

 

 ローゼンメソッド・ボディーワークとは?

ローゼンメソッドは、身体への優しいタッチと言葉を用いて、クライアント(患者)の筋肉が慢性的に緊張して固くこわばり、しばしば痛みを伴う箇所と、筋肉の慢性的な緊張によって呼吸の自由な流れが滞っている箇所に働きかけます。

ローゼンメソッドがこれらの慢性的な筋肉の緊張箇所に注目するのは、その内奥にクライアントの感情的な問題が隠されていると考えているからです。

 

私たちはショックやストレス、挫折や喪失などに直面した時、内面から湧き起こってくるあるがまま自然な感情を否認したり、我慢したりして抑圧することがあります。

特にトラウマ性のショックが起きた場合は、感情と共にその時の記憶までをも抑圧します。

そしてこの時、その抑圧は筋肉の緊張を通して行われるのです。

この抑圧を身近な例をあげて説明してみましょう。

誰かに嫌味なことを言われて、ムカッときたことを思い出してみてください。
今日は相手が悪かったみたいで、その相手が仕事の上司だったり、やり返そうとしても勝ち目がなさそうな人だったりすると、腹わたから込み上げてきた怒りの感情や反論したい言葉を飲み込んで、その場をやり過ごすことがありますよね。

このような場合、怒りの感情や反論したい言葉を飲み込むために、喉や肩の筋肉を緊張させてそれらを抑圧するのです。

そして、こんなことを長年ずっと繰り返していると、喉や肩の筋肉は慢性的に緊張するようになり、結果的に声が出なくなったり、呼吸が浅くなったり、首や肩の痛みとなったりしてあなたを苦しめるようになるというわけです。

もちろん抑圧され続けた感情もさまざまな心理・精神的な問題を引き起こすのは言うまでもありません。

 

ローゼンメソッドの目標は、このような筋肉の緊張を緩めて、抑圧されている感情的な問題をクライアントの意識上に浮上させることにあります。

 

 

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