モラハラカウンセリングの特徴

はじめまして。

モラハラ改善塾を主宰しているカウンセラーの大脇秀一郎です。

当塾では、相談者さまにとって無理のないペースで、

  • 『安全』かつ『着実』に夫のモラハラを治したい
  • 夫婦仲を良くしたい
  • 心安まる家庭、温かい家族を作りたい

このような方のためのモラハラカウンセリングをさせていただいています。

モラハラというのは『怒鳴る、暴言、理不尽な説教、無視、人格否定』など精神的に傷つくような言動や態度を”繰り返し”受けることを言います。

あなたは自分の夫がモラハラかもしれないと気づいた時、いろいろ調べられたのではないでしょうか?
そして、以下のようなことを何度となく目にされたと思います。

「モラハラは治らない」
「だから、離婚するしかない」

私のところにはいろいろな理由で離婚できない人や、修復か離婚か、そのことでまだ迷っている人も来られます。

これまでの相談者さまの中には「本当に大変だな」と思う人もいました。

例えば、長年、夫から暴言を言われ続けてきて、それがトラウマになっていたというAさん。

彼女は初回の体験カウンセリングでこのようにおっしゃっていました。

過去に夫からされたことを思い出すだけで、身の毛がよだち、喉がつまり、涙が止まりません。
私の体全体が、恐怖の感情の塊になって、自分で勝手に鎖を強大化させて、ぐるぐる巻きになって、心から血を流しています。

でも、こんな風におっしゃっていたAさんも6ヶ月後には夫のモラハラを治せて、夫婦関係を修復できました。
最後にはこのような感想をいただいています。

正直、夫が以前までとは別人になったくらいの感覚で過ごしています。
夫に対して苦しさが全然なくなりました。
結婚した当初のような関係を取り戻せています

Aさんは、さらにこうもおっしゃいました。

もし早くカウンセリングを受けていれば、長期間、こんな大変辛い思いをしなくてよかった訳で、できればもっと若い年齢の時に受けておけばよかったです

私はAさんのような後悔をあなたにもして欲しくありません。

できるだけ早く夫のモラハラを治して、【家庭の幸せ】と【自分自身の幸せ】を両立できるようになっていただきたいと心から願っています。

モラハラ改善塾では、まず夫のモラハラは治る可能性があるタイプなのかを見分け、それから夫のモラハラにどう対処し、夫婦関係をどうすれば心安まるものに変えていけるのかを個別レクチャーさせていただいています。

モラハラの悩みは人に相談しても分かってもらえない


夫からモラハラを受けている人は、周囲の人に夫のことを相談しても、その苦痛を分かってもらえないケースが多いです。
親や友達、一部のカウンセラーに相談すると、このように言われたりするそうです。

「あなたにも悪いところがあるんでしょ」
「どこの夫婦もそんなもん。あなたの我慢が足りないのよ」
「旦那さんがそこまでするほど、あなたが何かしたんじゃないの?」

本人は自分の辛い気持ちを

”分かって欲しい”
”味方になって欲しい”

そう思って相談したと思います。

それなのに、先ほどのように言われたらとても辛いでしょう。

そして、”私が悪いんじゃないか…”と二次被害を受けてもおかしくありません。

さらに、以下のようなアドバイスをされることもあります。

「旦那さんへは常に笑顔と優しさを心がけて、彼の未熟な部分は受け入れてあげなきゃ!」
「まずあなたが旦那さんのことを分かってあげようと努めれば、きっと彼も変わってくれるよ」
「与えた分だけ返ってくるようになってるんだから」と。

確かにこれらは一見、正しそうな教えです。
でも、実際にそれらを鵜呑みにしてやっても夫のモラハラは治りません。

あなたは、「彼のために尽くせば、変わってくれるだろう」と思って夫に一生懸命愛情を注ぐ。
それでも彼のモラハラが改善されないと「どうしてこんなに努力しているのに、変わってくれないの…」とガッカリする。

こんなことが繰り返されていないでしょうか?

あなたは悪くない。悪いのはモラハラ夫


私はまずあなたにお伝えしたいことがあります。

あなたは悪くありません。

悪いのはモラハラをする夫の方です。

もちろん夫婦も人間関係の内ですから100%どちらかが悪いということはないかもしれません。

それでも、夫は会社や友達に対してはモラハラ的な言動はしないのに、妻にだけするのはおかしいです。

なぜモラハラ夫は妻にだけすぐキレるのか

モラハラ夫は不機嫌になるとちょっとした事でも大きな怒鳴り声を上げて暴言を浴びせてきたり、見当はずれな説教をダラダラとしてきたりして本当に大変だと思います。

私も同じ経験をしていますので、そのお気持ちはよく分かります。

私の場合は父親がモラハラで、毎日のように大きな声で怒鳴られ、その度に「ビクッ!」として頭が真っ白になっていました。

そして、そんな私も本当に恥ずかしいことですが、大人になるとモラハラ夫となり、暴言を妻にぶつける側になってしまいました。
ですから、モラハラ夫がなぜすぐに不機嫌になるのかも経験上よく分かっています。

モラハラ夫がすぐに不機嫌になるのは、、、

  • 自分は妻から大事にされて当たり前!
  • 気にかけてもらうのが当たり前!
  • 妻が自分の言うことを聞いてくれて当たり前!

このように思い込んでいるからです。

そして、妻がそれらに応えてくれないからといって、激しい怒りをぶつけるというのは結局のところモラハラ夫は妻に”甘えて”いるのです。

これはまさに、小さな子供が母親に対して抱く”甘え(依存心)”と同じものになります。

この甘えのことを夫婦心理学では「母子一体感」と言います。

小さな子供は母親に甘えて、それを共感的に受け止めてもらうことで自分の存在価値を自己肯定できるようになります。
そして、十分にそれが満たされると、幼い心理段階を卒業して成熟した大人の心理段階へとステップアップできます。

モラハラ夫が未だに子どもと同じ心理過程にいるというのは、気の毒にも母親に甘えるという経験が過剰だったり、不足したりしているからなのです。

でも、だからといってあなたが母親役になってはいけません。

もしかしてあなたは、夫に対して、

・我慢する妻
・気が利く妻
・夫の期待に応える妻

になっていませんか?

もしそうだとしたら、モラハラ夫には逆効果になります。

なぜ、モラハラ夫に対して、

・我慢する妻
・気が利く妻
・夫の期待に応える妻

になったらいけないのか?

母親役をしたらいけないのか?

逆に、どのような対応をすれば深層心理的に甘えている夫の目を覚ましてモラハラをやめさせることができるのか?

どうすれば心安らかな夫婦関係を作れるのか?

そういったことをモラハラ改善塾ではアドバイスさせていただいています。

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