良妻賢母で夫のモラハラを治せる人。治せない人。その違いは?

夫のモラハラを治す方法としてよく知られているものに”良妻賢母になりなさい”というものがあります。

この方法で”夫の嫌な言動を改善できた”という人はたくさんいます。
ですが、良妻賢母をいくら頑張っても夫は変わらなかった…という人も少なくありません。

この記事では、どのような人が良妻賢母で夫のモラハラを治せるのか。
治せない人については他にどのような方法があるのか。
このことについて解説します。

カウンセリングでお聞きした実際の話


モラハラ改善塾に来られる相談者さまの中には、以下のような方々もおられます。

「良妻賢母をやってみたけど自分が無理してやっているので長続きできなかった」というAさん。

「良妻賢母になると夫はもっと図に乗るようになった…」というYさん。
「”夫に三つ指ついて…”という古い時代の価値観にどうしても馴染めない」というSさん。

そして、先日、このホームページで無料プレゼントさせていただいている小冊子を読まれた方から、このような感想を頂戴しました。

結婚して17年経ちます。
ここ2年の間で急に主人が別人になり、振り回され、動揺し、自分が自分でなくなっていく日々に絶望しておりました。
どれだけいろんな友達に愚痴を聞いてもらっても晴れることはなく、良妻賢母の本を読み漁ったり夫婦関係改善をうたうブログを読んだりしてみました。
助けられる部分もあったのは事実でしたが、いくらこちらが愛を注いでも主人にはあまり響くこともなく、むしろ悪化する一方でした。その反動から主人に暴言を吐いてしまうこともあり、生き地獄の中にいました。
もう、お互いのために別れるしかないのかという考えに傾きはじめた時、こちらのサイトに目が止まりました。
そして「もしかしたら私たちは再起できるかもしれない」と希望が持てるようになりました。この出会いに救われた気持ちでおります。
本当にありがとうございます。

良妻賢母にはそれが合う人と合わない人がいます。

私はこの方法で夫のモラハラを治せたという人をたくさん知っています。
しかし、合わない人が相当数いるのも確かです。

ですから、良妻賢母をやってみようとする前に”自分がそれに向いているのかどうか”の判断がつけば、夫のモラハラを最短で治すことができますし、別な方法に変えようかと検討されている方は気持ちの切り替えがスムーズにできると思います。

では、どのような方が良妻賢母に向いているのか。
まずはそのことからお話します。

良妻賢母で夫のモラハラを治せる人

自己犠牲や我慢からくるストレスに耐えられる

それではまず、良妻賢母でよくアドバイスされることから見ていきましょう。

  • 旦那さんへは常に笑顔と優しさを心がけて、彼の未熟な部分は受け入れてあげましょう
  • まずあなたが旦那さんのことを分かってあげようと努めれば、きっと彼も変わってくれます
  • 与えた分だけ返ってくるようになっているのですから

このようなアドバイスに応えるためには『自己犠牲の精神』『我慢強さ』が必要になります。

自己犠牲の精神は本来、とても素晴らしいものです。
ですが、ストレスにもなります。

ですから、そのストレスに耐えられるという方は良妻賢母で夫のモラハラを治せるでしょう。

夫とは上下関係であることを受け入れられる

良妻賢母は、夫と対等な関係ではなく上下関係を作ります。

夫に対して従順であり『夫を立てる妻』『よく気が効く妻』『尽くす妻』であるには下手に出ることが求められるからです。

ですから、夫とは上下関係があってもいいと考えられる方は良妻賢母に向いています。

良妻賢母で夫のモラハラを治せない人

良妻賢母は夫婦の上下関係はそのままの状態で、夫の機嫌を取ったり尽くしたりして彼の機嫌を良くしてもらう、というものになります。

ですから、基本的に妻には我慢が必要で、波風を立てないようにすることが求められます。

しかし、「旦那の家政婦や奉公人のようになりたくない」とおっしゃる方は良妻賢母には向きません。

また、「我慢にも限度があって、それを超えてまでしなければならないのは嫌だ」という人はやっても夫のモラハラを治せないと思います。

そのような方には、夫とは上下関係ではなく対等な関係を作ってモラハラを治す方法があります。

良妻賢母以外で夫のモラハラを治す方法


良妻賢母を身につけて立派に夫を立てている女性には、ある種の気品を感じることがあります。
その姿勢からは日本的な美意識が感じられるからかもしれません。

ただ、このような良妻賢母の伝統的な美意識に対して、現代的な女性の美意識も存在します。

それを象徴するエピソードとして世界的に有名なのは、英国王室の元ダイアナ妃のものです。

彼女はロイヤルウエディングで、英国王室で古くから使われていた誓いの言葉を意図的に使いませんでした。

その言葉は「(夫に)従う」

この時以来、夫婦は対等な関係であってもいいと世界中で認知されるようになりました。

夫の方が多く稼いでいようが、妻が専業主婦でいようが、彼の言うことに全て従わなければならないというわけではありません。

現代の女性は家庭に入っても夫との仲を大切にしながら、自分らしさも大切にしていい。

このような夫婦関係のイメージを今は求めてもいいのではないか、と私は考えています。

そして、それを叶えるのが『自分らしさと家庭の幸せを両立できるようになる方法』になります。

この方法は精神論的な我慢よりも、内面的な成長とコミュニケーションスキルが必要になります。

内面の成長とは、夫にただ従うのではなく、自分の気持ちを彼に言えるようになることや、感情のコントロールができるようになることです。
そのことで夫の前でも自分軸を持てるようになり自信がつきます。

コミュニケーションスキルは、会話のキャッチボールができるようになることです。

夫と対等に会話ができる関係というのは、

  • 夫の考え(A)か
  • あなたの考え(B)か

どちらが正しいのかを議論するのではなく、あなたも彼も納得できる(C)を会話によって見つけていける関係になります。

そして、こういう風に会話ができるようになると

”私の意見を聞き入れてもらえた”
”夫にも寄り添ってもらえた”

という実感が持てるようになります。

ですから、家庭の中でも自分らしさを保てるのです。

ある相談者さまはこの方法で夫との関係を変えることができて、こうおっしゃいました。

「カウンセリングをすすめる中で、自己否定感が強かった私が少しずつ本来の自分に戻ってきたように感じます。

また、夫へは『自分の対応でどうにかなる』という自信がつきました。

おかげさまで、以前は夫が怒るようなことでもそうならないように対処できるようになりました」

彼女がいう『自分の対応でどうにかなる』という自信が、夫のモラハラ対処法を身につけた証拠だと思います。

また、この方法は夫のモラハラ以外に、他の人間関係で不利益を受けやすかったり、悩みを抱えやすかったりする方にもおすすめです。

内面の成長とコミュニケーションスキルが高まれば、他の人間関係でも悩みを解決できるようになるからです。

職場やママ友、子供、親との関係など、うまくいかないことが多いという方にもおすすめできます。

まとめ

日本には男尊女卑の価値観がいまだに色濃く残っていて、政治家であっても時代錯誤が甚だしい人をテレビでよく見かけます。

また、世界経済フォーラムが2021年に発表した『男女格差ランキング』では、日本は先進国の中で最も低い120位でした。(153カ国中)

日本にはこのような遅れがあるために、夫婦間でも男が威張って何が悪い…”と考える夫が多いのでしょう。

良妻賢母についてはこれまで以下のようにお話してきました。

良妻賢母は夫婦の上下関係はそのままの状態で、夫の機嫌を取ったり尽くしたりして彼の機嫌を良くしてもらう、というものになります。

ですから、基本的に妻は我慢が必要で、波風を立てないようにすることが求められます。

しかし、夫の言いなりになるのは嫌だとか、家政婦や奉公人のようになりたくないとおっしゃる方には良妻賢母は向かないと思います。

また、我慢にも限度があって、それを超えてまでしなければならないのは辛い、という方も向きません。

そのような方は、夫のモラハラを治すために対等な関係を作って『自分らしさと家庭の幸せを両立できるようになる方法』を選んではいかがでしょうか?

詳しい内容は、以下でご案内させていただいているプレゼント小冊子にまとめていますので、そちらをダウンロードしていただけたらと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

⇒ 著者:モラハラ改善カウンセラー 大脇秀一郎のプロフィールはこちら

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