こんにちは。
夫のモラハラ改善カウンセラーの大脇です。
1年を振り返ってみますと、今年は相談者さまからこんなことをよく言われました。
「もう夫に対してできることは 何もないと思っていました…」
相談者さまが私のところに来られた理由をお聞きすると、夫との関係に一切の展望が望めない状態で行き詰まっているからだとおっしゃいます。
ただ、そのような状態でも離婚を選択されないのは、”まだ希望があるのではないか”という直感を少なからず感じておられるからでしょう。
ある相談者さまは他の方のカウンセリングを2年前から受けていたと言います。
”でも、夫は変わらないので、彼はもうわたしに歩み寄る気がないのでしょう…”
”わたしの力ではもう無理です…”
”わたしもやり尽くしました…”
私のところに最初に来られた時、彼女はこのようにおっしゃっていました。
また、先のカウンセラーからは「もう離婚を考えても いいのではないですか?」と言われていたそうです。
相談者さまの夫は4~5年前から定期的にブチ切れるようになったいい、彼女がひたすら謝るまで無視するような人でした。
しかし、相談者さまが私のプログラムを受けて1ヶ月で、離婚しかないと思われていた夫が歩み寄ってくれるようになりました。
つまり、彼女にはまだ夫に対してトライできることがあったのです。
・・・・
「もう夫に対してできることは 何もないと思っていました…」
このように一切の展望が望めない状態にあると、視野が狭くなってしまうのは仕方のないことだと思います。
また、カウンセラーもモラハラ専門でなければ、モラハラという特殊な状態で対処する手を考え出すのは難しいでしょう。
しかし、あなたの中に”まだ希望があるのではないか”という直感が少しでもあれば…
そして、夫が二面性のあるモラハラであれば…
トライできることは必ずあると思います。
カウンセリングを受けるために腰を上げるのは億劫だと思いますが、ご自身の中で頑張ろうと思える時が来たら、ぜひご相談にいらしてください。
最後に
”モラハラは治らない”と言われることが多い中、それでも私のブログを読んでいただいたり、プログラムを受けていただいたりして、夫婦関係が良い方向に変わったと言っていただけるのは何よりの励みになっています。
今年最後のブログも読んでいただきありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
⇒ 著者:モラハラ改善カウンセラー 大脇秀一郎のプロフィールはこちら
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