目次
モラハラ改善カウンセラーの大脇です。
ネットで『モラハラ』を検索すると、モラハラ夫のことを自己愛性人格障害だとか発達障害(アスペルガー症候群)だと述べている記事をよく目にします。
ですから、夫は病気だと受け取られている方は多いのではないでしょうか?
また、「”夫は病気なんだから…” と思えると少しは安心できる…」とおっしゃる相談者さまもよくおられます。
しかし、たとえ夫が病気であったとしても、有効な対処を何もしないのはどうなのだろうと思います。
夫は確かに病気かもしれないですが、それはあなたが夫のモラハラに耐え続ければならない理由にはならないのです。
病気だとしてもモラハラを治せる夫はいます
例えば以下のような夫です。
- 家族以外にはモラハラしない
- 仕事では自分の思い通りにならないことがあっても不満や怒りを抑制できている
- 外では人の目を気にして愛想がいい
家の外では不満や怒りを抑制できるのに、”妻にはモラハラしてもいい”と考えているのは、根本的に病気からくるものではありません。
それは妻に対する『甘え』になります。
ですから、上記に当てはまるモラハラ夫は治せますし、彼の甘えを許さないように適切な対処法を身につけて欲しいと思っています。
病気を離婚理由にしたい…という被害者のお気持ち
また、夫が病気だと思えれば、”離婚を決意しやすい”という方もおられます。
私は夫の病気を理由に離婚に踏み切りたいと思われる方のお気持ちはよくわかります。
サポートさせていただいている相談者さまの中にも、当初は同じようにおっしゃる方々がおられるからです。
ただ、実際に離婚された人の話をネットで見てみると、「モラハラ被害者は誰でも離婚すれば幸せになれる…」とはなかなか言えないのが現実のようです。
その理由の一つは、夫のモラハラ(精神的な暴力)で心の傷を受けていることによります。
「モラハラ夫と離婚して良かった」という方は当然おられますが、実際はその裏で「数ヶ月~数年間は心が辛かった…」というPTSDの症状を訴える方が少なくないのです。
・・・・
PTSDの「P」とは、英語のPostの頭文字で「後」という意味です。
つまり、PTSDというのはトラウマになる状況から解放された”後”に表れる症状を言います。
ですから、夫のモラハラによってPTSDの症状が出る場合、一番危ないのは離婚した後になります。
離婚をすると、夫からモラハラをされ続けて緊張と恐怖下に置かれていた状況から解放されます。
しかし、夫のモラハラから解放されたとしても、心がその平和な状態に慣れるまでにはものすごく時間がかかるものです。
PTSDは、モラハラをされ続けて緊張と恐怖下にあった状態から、離婚して平和な状態に変わる『環境的・心理的ギャップ』が引き金になって引き起こされます。
そのため、PTSDの症状はモラハラを受け続けている時には表れにくく、離婚して3ヶ月目くらいからふとした拍子にトラウマのつらい記憶が突然思い出されたり、その時の光景がありありと浮かんできたりします。
また、トラウマの記憶が思い出されることを恐れるようになるので、過剰な緊張状態が続き、精神のバランスが崩れがちになります。
これがPTSDの症状になります。
夫が病気でも彼のモラハラから解放されるには?
実は、私がサポートさせていただいている相談者さまの中にも離婚を選択される方はいます。
そのような方には、離婚後にPTSDの症状が出ないように、夫から受けた心の傷やわだかまりをきちんと解消できるようにサポートしています。
そもそも、夫のモラハラが原因で離婚を選択する方の目的は何でしょうか?
相談者さまからよく聞かれることの一つに
”自分らしい人生を取り戻したい”
というものがあります。
実は、自分らしさを取り戻すことは、夫のモラハラを治して夫婦仲を修復をする場合にも同じように必要になるものです。
では、どうしたらそれを取り戻せるのでしょうか?
それは、夫のモラハラによって傷つけられた心の傷を手当てして、自己肯定感を回復させること。
そして、過去に夫からされたモラハラの記憶や自分のネガティブな感情に振り回されない自分軸を持てるようになること。
この両方が必要になります。
離婚をした後のPTSDを防ぐ場合でも、離婚せずに夫婦仲を修復する場合でも、本当の意味で夫のモラハラから解放されるには、心の傷を手当てして、自分らしさを取り戻さなければならないのです。
この記事を最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
⇒ 著者:モラハラ改善カウンセラー 大脇秀一郎のプロフィールはこちら
小冊子プレゼント
「どうせ夫は変わらない…」
そう思っていらっしゃいませんか?
相談者さまの80%が夫のモラハラを改善できている方法があります。
その全てをモラハラ改善マニュアルとして小冊子(PDF)にまとめました。
5,000名以上の多くの方々に読んでいただいています。
今すぐダウンロードして、あなたもモラハラ対応の『正しい方法』をご覧になりませんか?
オススメ記事
体験カウンセリングのご案内
一度相談してみたいけど、
このようなお気持ちもあるかと思います。
そして一歩踏み出すのを迷ってしまうという方のために、体験カウンセリングをご用意させていただきました。
まずはあなたのお話をじっくり聞かせてください。
優しく真摯にお話をお伺いいたします。


