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ネットで【モラハラ】を検索すると、モラハラ夫のことを自己愛性人格障害だとか、発達障害(アスペルガー症候群)だと述べている記事をよく目にします。
ですから、夫は病気だと受け取られている方は多いのではないでしょうか。
また、私は、妻が夫のことを病気なんだとラベル付けしたくなる気持ちも、少しは分かります。
”夫は病気なんだから…”
こう思えると、”自分の辛い状況は仕方ないんだ”と思えることもあるからです。
しかし、私は、夫がたとえ病気であったとしても精神的暴力を我慢し続けるのはどうなのだろうと思います。
夫は確かに病気かもしれないですが、それはあなたが夫の精神的暴力に耐え続ければならない理由にはならないのです。
特にこんな夫は要注意!
- 家族以外にはモラハラしない
- 仕事では自分の思い通りにならないことがあっても不満や怒りを抑制できている
- 外では人の目を気にして愛想がいい
家の外では不満や怒りを抑制できるのに、”妻にはモラハラしてもいい”と考えているのは根本的に病気からくるものではありません。
それは妻に対する『甘え』になります。
ですから、上記に当てはまるモラハラ夫を持つ方には、夫に甘えを許さないように適切な対処法を身につけて欲しいと思っています。
病気を離婚理由にしたい…
また、夫が病気だと思えれば、”離婚を決意しやすい”という方もおられる思います。
ただ、「モラハラ被害者は離婚しても幸せになれる…」と軽々しく言えないのが現実のようです。
経済面や周りの視線など現実的な厳しさもあります。
また、心にも傷が残ります。
夫のモラハラは妻の心に外傷を与える精神的な暴力だと言えるのは、そのためです。
特に報告を多く受けるのはPTSD(心的外傷後ストレス障害)と言われるものになります。
後半の記事では、モラハラ被害者に多く見られるPTSDの現状について、詳しくお話しいたします。
この記事の続き[後半]はこちら⇒ 「モラハラ被害者のPTSD。最も症状が辛いのはいつ?」
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