日本には昔から「家庭のために妻は夫の言うことには逆らってはいけない」とか、「妻は夫を立てなければならない」とかいう夫婦観がありました。
そのために、一昔前の日本には「威張っている夫」と、その2、3歩後ろを歩く「従順な妻」という夫婦がとても多かったですね。
私は今、40代ですが、幼い頃のテレビドラマ、特に昼ドラではこんな夫婦がよく見られました。
そして、そんな姿を見て育ったり、直接、祖母や両親から教えられたりして、私たち日本人は知らず知らずのうちにある価値観を身につけてしまっているところがあります。
それは…
「男の方が女より偉い」
「家族で一番偉いのは父親」
というものです。
だから、妻の方はいつの間にか我慢する妻、気が利く妻、夫の期待に応える妻になりやすく、夫もワガママな亭主関白が許されると思ってしまいがちになります。
さらに、人がいい妻ほど夫のために良かれと思ってやっているので、それが夫のモラハラを悪化させていると疑うこともありません。
つい、夫に怒られるのは自分がダメだからだと思うようになってしまいます。
そして、気づいた時にはすでに妻の自己肯定感は傷つけられ、自分軸も持てなくなっています。
すると、ますます夫に流されるようになり、それに合わせて夫のモラハラもひどくなっていくのです。
あなたもこのような悪循環にハマっていないでしょうか?
でも、安心してください。
夫婦関係を今からでも変えることはできます。そして、そのために1年も長くはかかりません。
もしそのことが信じられないなら、それはあなたが「妻はこうでなければならない」という思い込みに縛られているからです。
思い込みに縛られているから、今までは我慢や従順などの精神論で頑張ってこれました。
ところが、あなたももうすでにお気づきのとおり、現実には、妻の我慢と従順では平穏な家庭を取り戻すことはできません。
さらに、最近の女性は家事、子育てに加えて自分の仕事、さらには高齢者介護という二重・三重の負担を背負わされるケースも増えています。
そのために我慢の限界を早く超えて、精神的に病みやすい状況に置かれているのです。
ですから、私は夫からモラハラされない女性に生まれ変わってもらうために、その方法をあなたにも知ってもらいたいと思っています。
⇒ 著者:モラハラ改善カウンセラー 大脇秀一郎のプロフィールはこちら
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