目次
ご相談者さまからいただいた声をご紹介します。
まず、彼女が夫のどんなモラハラで悩まれていたのかを知っていただくために、ちょっとだけ前置きをさせていただきますね。
お話する内容は僕のことなんですが、、、
先日、ふと、モラハラ夫だった時の自分を振り返る出来事がありました。
何があったかというと、、、
パソコンが突然、フリーズしてしまいピクリとも動かなくなったのです。
慌ててカメラのキタムラに持っていくと
「データが全て消える確率が高い…」
と言われてしまいました。
その時に、思い返してみたのです。
もし、以前の私だったらこんな時、どうなっていたかなぁと。
まず、パソコンがダメになった時点ですごく機嫌が悪くなったでしょう。
妻は私のピリピリした空気を察知して、
「あぁ、また始まったぁ…」
とうんざりしながらも、私と距離をとって息を潜めていたと思います。
でも、私はイライラした気持ちを誰かにぶつけないと気が済まず、それを妻に向けてしまい、可哀想なことをしていました。
何か理不尽なことを言ったり…
彼女の揚げ足を取って責めたり…
イライラした態度をあらわにして彼女を無視したり…
本当に反省しています。
なぜモラハラをしてしまうのか?
当時のことを思うと、がっかり感やみじめな気持ちを自分で受け入れることができませんでした。
自分の感情と向き合おうとせずに、妻にその感情をぶつけることで自分の心を紛らわす。
これがモラハラの背後にある夫の心理です。
ですから、モラハラ夫の言葉を真に受けちゃダメです。
モラハラをしていた私が言うからこれは本当です。
モラハラ暴言はただの”いちゃもん”なのですから。
相談者さまからのご報告
ちょうど今日、継続カウンセリングを受けていただいている女性から報告がありました。
彼女はこれまで夫がイライラして自分が責められると、”なぜ自分が責められなくてはならないのか…”とモヤモヤした気持ちになっていたそうです。
それで、ご主人が言うことの間違いを指摘してもダメ!
彼をなだめようとしてもダメ!
自分が黙り込むとさらに怒られてダメ!
一度、炎上したら、夫は数日、無視、無言の日々。
最後は、彼女が何度も平謝りしてやっと落ち着く。このパターンを繰り返していたといいます。
・・・・
彼女はカウンセリングを受ける中で夫がイライラして、”いちゃもんモード”になったら何を言っても建設的な話はできないことを理解しました。
そして、根本的に彼への対応を変えます。
すると、まず、彼女自身が夫のイライラに対して冷静でいられるようになりました。
今までは彼から強く言われると、彼女もイライラしてしまったり、頭がパニック状態になってました。
でも、冷静でいられることで、正しいコミュニケーションが取れます。
そして、彼女はこう報告してくれました。
カウンセリングで夫からモラハラをされた時に、実際にどのようにしたらいいのかを先生から直接アドバイスしてもらったり、LINEでも色々相談させていただきました。
そのおかげで夫が変にイライラしたり、そのせいで炎上したり、そういうことなく話ができるようになりました。
また、絶対に自分の非を認めない彼が少し折れてくれて、優しさを見せてくれたり、彼の方から歩み寄ってくれて、”夫と対等な関係性”になってきているなぁと実感できるようになっています。
・・・・
彼女は継続カウンセリングを受けてまだ2週間です。
彼女は必ず、夫との関係を無理なく変えていけると確信しています。
まるで以前モラハラ夫だった私が、妻から気づきをもらって変わることができたようにです。
だから、私はこの記事を読んでいるあなたにも簡単に諦めて欲しくありません。
夫のモラハラを改善して、あなたもご主人も一緒に成長できますから。
そして、平穏で幸せな夫婦関係を手にすることができますからね。
⇒ 著者:モラハラ改善カウンセラー 大脇秀一郎のプロフィールはこちら
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