モラハラ環境にいる子ども達を救ってあげられると…

こんにちは。
夫のモラハラ改善カウンセラーの大脇です。

今、私は脚を怪我しています。もう2週間近く外に出ていません。
ですから、オフの時間はテレビのハードディスクに録画している過去の番組を見ています。

昨日見た番組は、ある中学校のハンドボール部が舞台でした。

熱血監督がこんな言葉を生徒たちにかけます。

「全員で声出せよ!」
「大体、声出してねぇ奴が ミスるんだよ!」
「やらされてやってるんだったら もう帰れよ!」

モラハラ夫のような荒い言葉と口調です。

そして、監督からいつもそのように言われている生徒たちに話を聞くと、

「ミスとかしてしまうと やめたいなぁとか、怒られるのかなぁみたいな…嫌だなっていう気持ちになります」

彼らには練習中に笑顔を見せる心の余裕はありません。

しかし、そこに奇跡のコーチがやってきました。
そしてそんな生徒たちにこう声をかけます。

「とにかく楽しくやろう」
「○○くん、今のプレーは良かった! パーフェクト!」

するとどうでしょう!

さっきと同じ生徒たちが、

「褒められたので、 楽しくなりました!」
「ハンドボールが面白くなってきました!」

こんな風にイキイキした表情を浮かべて答えるようになったのです。

・・・・

私が見た番組はNHK BSの『奇跡のレッスン』で、世界の一流コーチが日本の子供達に1週間のレッスンを行います。

ハンドボールを教えるためにデンマークから来た一流コーチは生徒たちにこう声をかけていました。

「とにかく楽しくやろう」
「ハンドボールをするときは いつも笑顔だよ」

すると、生徒たちの反応も、、、

「私、あれやってみたい」
「意外に楽しかったです」

と様変わり!

一体、奇跡のコーチは何を意図してこのような関わり方を子供たちにしていると思いますか?

それは、子供たちが ”自分で考えて”、自分の答えを出せるようになってもらうため。

これまで生徒たちは熱血監督の指示に忠実に従うように指導されていて、兵隊のように指示通りには動けるのですが、自分で考えて、瞬時に判断することはできなくなっていました。
ですから、やることが決まっている練習ではできても、試合で判断力が必要なところでは全く動けません。

このように自分で考えたり、自分で何かを決めたりすることができなくなるのは、夫からモラハラを受け続けている方にもよく見られます。

ハンドボール部の生徒達の中には、愛情豊かなご両親をお持ちで伸び伸びと育った子もいるでしょう。
モラハラを受けている方の中にもそうだとおっしゃる人がおられると思います。

でも、熱血監督のパワハラや夫のモラハラを受け続けるような環境に置かれてしまうと、自分で考えたり、自分で何かを決めたりすることができなくなったりします。
なぜなら、長期的なパワハラやモラハラが洗脳やトラウマを与えてしまうからです。

しかし、、、

奇跡のコーチが来たおかげで子ども達は変われました。
目にはキラキラした輝きが戻ってきました。

私も、相談者さまにはこの子達のようなキラキラした目の輝きを取り戻してただきたい。
充実した夫婦・家庭生活を送っていただきたいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

⇒ 著者:モラハラ改善カウンセラー 大脇秀一郎のプロフィールはこちら

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